食用ほおずき ってご存知?


ほおずき というと濃いオレンジ色のちょっと臭いほおずきを思い浮かべる方が多いと思いますが、
「ストロベリートマト」と呼ばれ、フランスなどでは、タルトなどデザートに使われたりするフルーツとして有名だそうです・・・この食用ほうずき。ちょっと調べてみました。



『食用ほおずきは、ナス科に属する野菜で、観賞用ほおずきとは別の種類です。堤防地の肥沃な畑で、堆肥による土作りと有機質肥料や海水ミネラル・アミノ酸等を使い、無農薬で栽培しています。糖度は14度近くあり、爽やかな酸味と濃厚な甘味で、果実の美味しさを感じさせます。褐色の殻(袋)を開くと、直径2cm程の鮮やかな山吹色の実が頭をのぞかせる食用ほおずきは、古代インカ帝国の薬草です。南米アンデス地方が原産地で、そこから世界各地に広まっていったと考えられます。ビタミンA(カロチン)・C・E・鉄分、コレステロールを下げる効果があると言われているイノシトールなどが含まれており、健康と美容に効果のある食べ物として脚光を浴びています。』



我が家のトマトを植えている畑に毎年勝手に生えてきて実をつけます。じつはこのほおずき、広島に住んでいた子どもの頃から馴染みがあり、畑のどこかに自然に生えてきてたくさん実をつけるので、夏休みの今の時期、おやつ代わりに良く食べていました。懐かしい味なのです。

トマトの半分ぐらいしか背が高くない茎から黄色く完熟して実を落とします。木に付いている物より、地面に落ちてすぐのものが一番おいしい。小粒ながら、トマトとリンゴ、完熟バナナを足して割ったような、甘くおいしいですよ。


いい値段で売っているのでびっくり・・・参考までに
http://www.rakuten.co.jp/fourseasons/462750/601628/#568629