世界が注目した長野

今日は、長野が世界中で注目された日。おそらく、10年前のオリンピック以来だろう。


昨日は、夕方から長野市内の幹線道路が、普段ではほとんど見られないほどの渋滞。須坂・長野東インター付近もおそらく検問のためだろうが大渋滞だった。

今日は仕事の日だったが、午前中は駅周辺には近づかないようにした。「どうなった?」と何か起きたかを確認する会話があちこちで・・・「厳重な警備」が報道されればされるほど、何が起きるか期待してしまうのは私だけだろうか。報道も当然ながら、そういう内容になっている。



それにしても、聖火リレーはいったい何のためにやってるのだろう。話題性という点では、長野がふたたび世界に注目され、善光寺もその存在感を強めることができた。知り合いの善光寺前の老舗の店の社長が、『これだけ人が来てるのだから、善光寺へ参拝してほしいもんだ』と、来店を望んでいた。ホンネのところはこんなもんかも。


信州長野は、平地から順番に日一日と山の色が変わる新緑の時を迎えている。