先日予告しましたが、我が家から長野市街地に最短の橋 赤坂橋が架け替え工事中です。ただ、もう何年も工事中らしいですが。手前の船の感じ、ちょっと中世ヨーロッパの油絵の様じゃないですか????


千曲川の東岸(中野市小布施町須坂市松代町千曲市など河東地区といいます)は以前養蚕で隆盛を極め、電気、電鉄はじめ一大経済・文化圏をなしていたそうです。そのためか、2〜3Km間隔で長野市街地と結ぶ橋が架かっています。桃の畑をくねくねと通って行き、普通車がすれ違うのが厳しいほどの橋ですが、我が家では結構利用しています。
現在の赤坂橋はこちら(セピア調にしてみました)



長野市街地側から見た現在の様子。
遠くに見えるのは、4回目の「川中島の戦い」で謙信が陣を張った妻女山山本勘助の「啄木鳥戦法」を見破った謙信の兵が未明に川を渡った時代を想像してみてください。