我が家から約2Kmほど行くと、千曲川があります。明治・大正期までは善光寺平(長野市街地中心の平地)で蛇行して、洪水のたびに川の位置が変わっていたそう。河川敷の端に位置する我が家は以前はすぐ目の前まで河原で時には水があふれたそうです。


今はしっかりした堤防ができて穏やかな流れの千曲川


女山(さいじょさん)に陣をはり、信玄の「啄木鳥戦法」を見破り、千曲川を渡って川中島で戦いを挑んだ謙信。
穏やかな川の流れを眺めながら命がけの戦いに参戦した無名の民の姿を思い浮かべました。ほとんどは、普段米などをつくっていた農民だったようです。秋の収穫を気にしながらの戦い・・・何かピンとこないですね。



NHK大河ドラマに影響されて、山本勘助関連の本にはまっているこの頃です。