夏に続いて、我が家の玄関先から見た花火です。


長野市以外の方はこの時期に花火・・・と思われる方も多いと思います。しかし、今朝の地元の新聞「信濃毎日新聞」の「斜面」という朝日でいう「天声人語」みたいなコラムによると・・・・


「今年101回目となる長野市の長野えびす講煙火大会・・・・戦争で中止していたが、1948(昭和23)年に再開されたとき粗悪紙のプログラムには「農村感謝」の文字。米を生産し、冬に備えて買い物に来てくれる農家・農村への感謝を示している。」



なんと、始まったのが1899(明治32)年。すごい歴史があるのです。先ほど、午後6時15分ごろから始まって今も続いています。長野県は花火大会があちこちでとても多いなあと思いますが、ちょっとした歴史を知ると、これもまた感慨深く、晩秋の夜空を彩っています。